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11月9日に発売のレジェンドデュエリスト編6にて収録されるブラックマジシャン新規のカードを採用することで間接的にアテムデッキとしての強化に繋がる内容になることが判明しましたので今回は新規ブラックマジシャンサポートカードを採用したデッキを紹介していきたいと思います。

アテムデッキレシピ

モンスターカード

ブラックマジシャン×3
ブラックマジシャンガール×1
守護神官マハード×1
守護神官マナ×1
オシリスの天空竜×1
オベリスクの巨神兵×1
ラーの翼神龍×1
マジシャンズ・ロッド×3
幻想の見習い魔導士×3
マジシャンズ・ソウルズ×3

計18枚

魔法・罠カード

黒の魔導陣×3
永遠の魂×2
師弟の絆×1
黒・爆・烈・破・魔・導×1
黒魔術の継承×2
ティマイオスの眼×3
マジシャンズ・ナビゲート×3
イリュージョン・マジック×1
魂のしもべ×3
真実の名×3

計22枚

合計40枚

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アテムデッキカード内容

ブラック・マジシャン

ブラック・マジシャン

通常モンスター 星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100

魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。

このデッキの主力モンスター。

ブラック・マジシャン・ガール

ブラック・マジシャン・ガール

効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700

このカードの攻撃力は、お互いの墓地の「ブラック・マジシャン」 「マジシャン・オブ・ブラックカオス」の数×300アップする。

このカードは師弟の絆を使用してフィールドに出して黒・爆・烈・破・魔・導を自分フィールド上にセットするのに必要なのでデッキに投入しておきます。

守護神官マハード

守護神官マハード

効果モンスター 星7/光属性/魔法使い族/攻2500/守2100

(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが闇属性モンスターと戦闘を行うダメージステップの間、 このカードの攻撃力は倍になる。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン」1体を選んで特殊召喚する。

このカードは魂のしもべの効果で特殊召喚することが容易に出来ますし、墓地に存在する場合には魂のしもべの効果で大量のドローを行うことが出来ます。

守護神官マナ

 

守護神官マナ

効果モンスター 星6/光属性/魔法使い族/攻2000/守1700

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在し、 自分フィールドの魔法使い族モンスター1体のみを対象とする 相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドのレベル7以上の魔法使い族モンスターは効果では破壊されない。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚する。

このカードも自分の墓地に存在する時に魂のしもべの効果で大量ドローすることが出来るのでデッキに投入しておきます。

オシリスの天空竜

オシリスの天空竜

効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?

このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。 (1):このカードの召喚は無効化されない。 (2):このカードの召喚成功時には、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。 (3):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×1000アップする。 (4):相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 そのモンスターの攻撃力を2000ダウンさせ、0になった場合そのモンスターを破壊する。 (5):このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。 このカードを墓地へ送る。

このカードは真実の名の効果でサーチや特殊召喚し、魂のしもべの効果で大量ドローして攻撃力をアップさせることが出来るので最大限に生かすことが出来ます。

オベリスクの巨神兵

オベリスクの巨神兵

効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻4000/守4000

このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。 (1):このカードの召喚は無効化されない。 (2):このカードの召喚成功時には、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。 (3):このカードは効果の対象にならない。 (4):自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言できない。 (5):このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。 このカードを墓地へ送る。

真実の名でサーチまたは特殊召喚する時の候補で投入します。アニメのアテムデッキを意識して一枚投入します。

ラーの翼神竜

ラーの翼神竜

効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?

このカードは特殊召喚できない。 このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。 (1):このカードの召喚は無効化されない。 (2):このカードの召喚成功時には、 このカード以外の魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。 (3):このカードが召喚に成功した時、 100LPになるようにLPを払って発動できる。 このカードの攻撃力・守備力は払った数値分アップする。 (4):1000LPを払い、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。

このカードは神の中でも最弱(OCG版)なのですが、アニメのアテムではデッキに投入していたのでやむを得ず一枚投入しておきます。

マジシャンズ・ロッド

マジシャンズ・ロッド

効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 100

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。 (2):このカードが墓地に存在する状態で、 自分が相手ターンに魔法・罠カードの効果を発動した場合、 自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを手札に加える。

ブラックマジシャンのあらゆるサポートカードをサーチすることが出来ます。

幻想の見習い魔導士

幻想の見習い魔導士

効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700

(1):このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ブラック・マジシャン」1体を手札に加える。 (3):このカード以外の自分の魔法使い族・闇属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、 手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ2000アップする。

このカードはデッキからブラックマジシャンをサーチしたり、打点アップさせることが出来るのでかなり強力なサポートカードです。

マジシャンズ・ソウルズ

マジシャンズ・ソウルズ

効果モンスター 星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札にある場合、 デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●このカードを特殊召喚する。 ●このカードを墓地へ送る。 その後、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」または 「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚できる。 (2):自分の手札・フィールドから魔法・罠カードを2枚まで墓地へ送って発動できる。 墓地へ送った数だけ自分はデッキからドローする。

このカードは手札のいらない魔法・罠カードを別のカードに変換したり、デッキからブラックマジシャンまたはブラックマジシャンガールを実質的に特殊召喚することが出来ます。

このカードの特殊召喚は灰流うららをすり抜けることが出来るので強力ですし、自分のターンにブラックマジシャンを特殊召喚することが出来るので、初手からティマイオスの眼を使用して竜騎士ブラックマジシャン等を呼びやすくなりました。

黒の魔導陣

黒の魔導陣 永続魔法

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキの上からカードを3枚確認する。 その中に、「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード または「ブラック・マジシャン」があった場合、 その1枚を相手に見せて手札に加える事ができる。 残りのカードは好きな順番でデッキの上に戻す。 (2):自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が召喚・特殊召喚された場合、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。

デッキを三枚めくってブラックマジシャンサポートを手札に加えることが出来ますし、このカードが場にある状態でブラックマジシャンの特殊召喚に成功した場合には相手フィールド上のカードを一枚除外することが出来ます。

更に自分のデッキのトップを操作することが出来るので真実の名を発動しやすくなります。

永遠の魂

永遠の魂 永続罠

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分の手札・墓地から「ブラック・マジシャン」1体を選んで特殊召喚する。 ●デッキから「黒・魔・導」または「千本ナイフ」1枚を手札に加える。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分のモンスターゾーンの「ブラック・マジシャン」は相手の効果を受けない。 (3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。 自分フィールドのモンスターを全て破壊する。

このカードはフィールド上に存在するだけで自分のブラックマジシャンは相手のいかなる効果も受けなくなります。

更に1ターンに1度自分の手札・墓地からブラックマジシャンを特殊召喚または、デッキから千本ナイフまたは黒・魔・導をサーチすることが出来ます。

デメリットとしましては、このカードがフィールドから離れると自分のフィールド上のモンスターは全て破壊されてしまうのでこのカードを発動する際には竜騎士ブラックマジシャンを出しておきましょう。

師弟の絆

師弟の絆 通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が存在する場合に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚する。 その後、デッキから「黒・魔・導」「黒・魔・導・爆・裂・破」 「黒・爆・裂・破・魔・導」「黒・魔・導・連・弾」のいずれか1枚を選んで 自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。

このカードで自分の手札・デッキ・墓地からブラックマジシャン・ガールを呼び出して黒・爆・烈・破・魔・導を自分フィールド上にセットして相手のカードを破壊する準備をしておきましょう。

マジシャンズ・ソウルズが登場したので更に扱いやすくなりました。

黒・爆・烈・破・魔・導

黒・爆・烈・破・魔・導 速攻魔法

自分フィールドに、元々のカード名が 「ブラック・マジシャン」と「ブラック・マジシャン・ガール」となるモンスターが存在する場合に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。

師弟の絆のおかげで簡単に発動できるようになりました。

黒魔術の継承

黒魔術の継承 速攻魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 自分の墓地から魔法カード2枚を除外して発動できる。 「黒魔術の継承」以外の、「ブラック・マジシャン」のカード名または 「ブラック・マジシャン・ガール」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。

自分のデッキからブラックマジシャンサポートを手札に加えることが出来るのでかなり便利な1枚です。

ティマイオスの眼

ティマイオスの眼 通常魔法

このカード名はルール上「伝説の竜 ティマイオス」としても扱う。 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 自分フィールドの「ブラック・マジシャン」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを融合素材として墓地へ送り、 そのカード名が融合素材として記されている融合モンスター1体を EXデッキから融合召喚する。

このカードは自分フィールドにブラック・マジシャンがいればEXデッキから竜騎士ブラックマジシャンや超魔導士ブラック・パラディンなどを特殊召喚出来るのでこのカードを使用して相手を制圧していきましょう。

マジシャンズ・ナビゲート

マジシャンズ・ナビゲート 通常罠

(1):手札から「ブラック・マジシャン」1体を特殊召喚する。 その後、デッキからレベル7以下の魔法使い族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。 (2):自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が存在する場合、 墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

このカードは手札からブラックマジシャンを出す効果、デッキから魔法使い族・闇属性を特殊召喚する効果は非常に強力なのですが、一番強力な効果は(2)の効果です。

この効果は実質的に相手の魔法・罠カードの発動を一度止めることが出来てしまうので、積極的に使用していきましょう。

イリュージョン・マジック

イリュージョン・マジック 速攻魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースして発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ブラック・マジシャン」を2体まで選んで手札に加える。

マジシャンズ・ナビゲートを使用する際には手札にブラック・マジシャンがいることが必須なのでこのカードで手札にブラック・マジシャンを補充しておきましょう。

魂のしもべ

魂のしもべ 速攻魔法

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・デッキ・墓地から、 「魂のしもべ」以外の「ブラック・マジシャン」のカード名または 「ブラック・マジシャン・ガール」のカード名が記されたカード、 「ブラック・マジシャン」の内、いずれか1枚を選んでデッキの一番上に置く。 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。 お互いのフィールド・墓地の、「守護神官」モンスター、「ブラック・マジシャン」、 「ブラック・マジシャン・ガール」の種類の数だけ自分はデッキからドローする。

このカードは自分のデッキからブラック・マジシャンに関するカードならほぼ何でもデッキの一番上に置くことが出来ます。

更に自身の墓地効果で大量のドローを狙うことが出来るので実質的なサーチに繋がります。

このサーチ方法は灰流うららをすり抜けていけるので非常に強力です。

更にこのデッキの一番上にカードを置く効果は非常に真実の名との相性が良いです。

真実の名

真実の名 通常魔法

「真実の名」は1ターンに1枚しか発動できない。 カード名を1つ宣言して発動できる。 自分のデッキの一番上のカードをめくり、 宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。 さらに、デッキから神属性モンスター1体を手札に加えるか特殊召喚できる。 違った場合、めくったカードを墓地へ送る。

ブラック・マジシャンデッキではデッキトップを操るカードが多く搭載されていますのでこのカードの真価を発揮することが出来ます。

アテムデッキの名に恥じない神のカードとの連係プレーをこのカードのお陰で行うことが出来ます。

竜騎士ブラック・マジシャン

竜騎士ブラック・マジシャン

融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500

「ブラック・マジシャン」+ドラゴン族モンスター

(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り 「ブラック・マジシャン」として扱う。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの魔法・罠カードは相手の効果の対象にならず、 相手の効果では破壊されない。

このカードは自分の黒の魔導陣や永遠の魂を守りつつ自身を永遠の魂で守ることが出来ます。

この布陣になればかなり場持ちが良いので積極的に狙っていきましょう。

超魔導士ーブラック・パラディン

超魔導士ーブラック・パラディン

融合・効果モンスター 星8/闇属性/魔法使い族/攻2900/守2400

「ブラック・マジシャン」+「バスター・ブレイダー」

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードの攻撃力は、お互いのフィールド・墓地の ドラゴン族モンスターの数×500アップする。 (2):魔法カードが発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。 このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、 その発動を無効にし破壊する。

相手が魔法を多用するデッキならばこのカードをティマイオスの眼で出すようにしましょう。

このカード1枚で詰むデッキもたくさんありますので。

超魔導士ーブラック・マジシャンズ

超魔導士ーブラック・マジシャンズ

融合・効果モンスター 星8/闇属性/魔法使い族/攻2800/守2300

「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」+魔法使い族モンスター

(1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 そのドローしたカードが魔法・罠カードだった場合、自分フィールドにセットできる。 速攻魔法・罠カードをセットした場合、そのカードはセットしたターンでも発動できる。 (2):このカードが破壊された場合に発動できる。 「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン・ガール」を1体ずつ 自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する。

特に自分のフィールド上に永遠の魂などがない場合にはこちらの融合モンスターをティマイオスの眼で特殊召喚するようにしましょう。

個人的には竜騎士ブラックマジシャンを優先して出すのをおすすめします。

まとめ

魂のしもべが新規で登場したことによって手札補充が容易になり、オシリスの天空竜の力を最大限に発揮しやすくなりました。更にマジシャンズ・ソウルズの効果で墓地肥やしが簡単になったので魂のしもべで大量ドローを狙うことが出来、更に真実の名でデッキから神のカードを呼びやすくなりました。

かなり現実的なアテムデッキになったと思うので是非皆さん組んでみてはいかがでしょうか!

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