2019年8月3日に新しく追加されるテーマ「ジェネレイド」
ランク9エクシーズモンスターで戦っていくデッキで、展開方法に相手カードをたくさんドローさせて自分もアドバンテージを稼いでいくというwin-winな関係でデュエルを行っていく非常に珍しいデッキテーマとなっております。
今までにないデッキスタイルで、使用して絶対に楽しいデッキなので是非とも使いたいですね!
今回はこのジェネレイドデッキのフィールド魔法を活用した面白い動きについて考察していきたいと思います。
トークン大量召喚!「王の舞台」
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、相手がデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。デッキから「ジェネレイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):相手ターンに、自分が「ジェネレイド」モンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドに「ジェネレイドトークン」(天使族・光・星4・攻/守1500)を可能な限り攻撃表示で特殊召喚する。このトークンはエンドフェイズに破壊される。
デッキからジェネレイドモンスターを特殊召喚するのも面白そうだけど、(2)の効果には無限の可能性を感じるごる!
相手ターン限定でしか存在できないトークンですが、なんとしてでも面白い活用をしていきたいと思います!
相手ターンにアドバンス召喚
連撃の帝王
このカードは相手ターンにアドバンス召喚を行うことが出来る永続罠カードで、大量に展開するトークンで相手のターンにアドバンス召喚をしてしまおうという作戦です。どうせ破壊されてしまうトークンなので、出来れば2幻神のカードをアドバンス召喚したいですね。
ラーの翼神竜は神のカードではないです笑
オベリスクの巨神兵
三体のモンスターをリリースして特殊召喚を行う神のカードで、召喚を無効にされずに召喚成功時にもチェーンを組まれないのでほぼ召喚は成功します。更に効果の対象にならない耐性があり、神のカードの中でも場持ちが良いカードですし攻撃力も申し分ないので是非出したいカードです。
オシリスの天空竜
このカードもオベリスクと同様、リリースが三体必要で召喚を無効化されることがありません。しかし、オベリスクと違って耐性がないので相手の除去カードには注意しましょう。場にいるだけで相手のモンスターが攻撃表示で召喚されたときに攻撃力を2000ポイントダウンさせてそれで0になった場合に破壊してしまうので意外と制圧力はあります。
虚無魔人
このカードがフィールド上に存在する時にはお互いに特殊召喚することが出来ないのでこのカード一枚で詰むデッキもあるほど強力な一枚です。更に、このカードが場にいる状態というのは、このカードとジェネレイドモンスターが既に存在しているパターンが多いので自分のターンには大型モンスターで特攻を仕掛けることが出来ます。
相手ターンにシンクロ召喚
緊急同調
このカードを使用すれば相手ターンでもバトルフェイズにシンクロ召喚することが出来るようになります。氷結界の龍 トリシューラ
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上という重めのシンクロモンスターですが、自分フィールド上にレベル1チューナーが何かと緊急同調があればこのモンスターをシンクロ召喚することが出来ます。シンクロ召喚成功時には相手フィールド上のモンスターと手札と墓地から1枚ずつ除外することが出来るので意外とアドバンテージを取ることが出来ます。
相手ターンにリンク召喚
星遺物からの目覚め
このカードを使用することによってフリーチェーンでリンクモンスターをリンク召喚することが出来ます。 ファイアウォールドラゴン
禁止カードになってしまったファイアウォールドラゴンですが、今後これぐらい素材が緩くてトークンでもリンク召喚することが出来る強力なリンクモンスターが出るのを祈りましょう笑
天使族モンスター三体でリンク召喚することが可能で、天使デッキ寄りのデッキにしていく場合には採用してみてもいいでしょう。
やっぱり可能性に満ち溢れた「王の舞台」
トークンの大量召喚は相手ターンでもやり方次第で大型モンスターになることが出来るので、今後のカードプールによっては強力な出張性能の可能性を秘めています。
純ジェネレイドデッキも相手にドローさせながらアドバンテージを稼いでいく非常に面白いデッキなのでぜひ一度組んでみてください!