2019年に発売の遊戯王レジェンドデュエリスト編5により、遊戯王GXの覇王十代のデッキが強化されました。
今回は新規カード、既存カードのまとめ、E-HEROの回し方や相性の良いカードをまとめていきたいと思います。
E-HERO新規、既存カード
新たに追加された新規カードは以下の五枚になります。
新規追加のE-HERO シニスター・ネクロムと覇王城の組み合わせがかなり強力で、自分の悪魔族モンスターの攻撃力をアップさせると同時にデッキからE-HERO シニスター・ネクロムを墓地に落とすことによってデッキからE=HEROモンスターを簡単に特殊召喚することが出来るようになりました。
また、新規の融合モンスターも強力で、融合素材が緩いうえに相手のモンスターを一掃しながら自分の攻撃力をアップさせていく効果を持ち、新エースモンスターになりそうなカードです。
E-HERO アダスター・ゴールドはサーチ手段に乏しかったダークフュージョンのサーチを可能として、光属性ということで墓地に送った後にカオスモンスターの素材にすることが出来るのでかなり優秀な一枚になっております。
E-HEROデッキの回し方
基本的な流れとしては、ダークフュージョンで強力な融合モンスターを展開していくのがE-HEROの戦い方となります。
強力な融合モンスターを繰り出してE-HERO ヘル・ゲイナーの効果で連続攻撃で相手のライフを削っていくのがメインの戦い方になるのですが、単調な攻撃になりやすいのがE-HEROの弱点になります。
ただ、HEROテーマということで、強力なサポートが豊富にあるのでそれを活かしてトリッキーな動きを出来るようにしてみましょう。
M・HEROとの組み合わせはかなり相性が良く、E-HEROは先攻ではほとんど相手を制圧することが出来ないテーマなので、
マスクチェンジ+ダークロウ
の組み合わせで先攻で相手の展開を妨害していくようにしましょう。
また、融合テーマなので、手札の消耗が激しいので
・貪欲な壺
・HEROの遺産
上記のカードを使用して、墓地のモンスターの回収と手札補充を行っていきましょう。
E-HEROと相性の良いカード
E-HEROは悪魔族モンスターのテーマなので、
ヘイトバスター
また、光と闇のモンスターが多く、墓地に送る機会も多いので、
・混源龍レヴィオニア
・カオスソルジャー開闢の使者
・混沌帝龍-終焉の使者
上記のカオスモンスターが相性がいいです。
また、同じく強化されたオカルトデッキも同じ悪魔族モンスターテーマなので、組み合わせてみるととても面白いデッキが出来ると思います。
遊戯王の組み合わせはデュエリストの数だけありますので、是非皆さんたくさん遊戯王を楽しんでください!