2019年6月6日、カラテカ入江を始め、宮迫、レイザーラモンHG、ガリットチュウ福島、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、その他無名芸人2~3人が、振り込め詐欺グループに関係する勢力が開催するパーティーに出席したことが明らかになり、「闇営業」として報道された。
今回の一件で、仲介をしたカラテカ入江は芸能事務所をクビになり、その他の芸人は厳重注意ということになった。
過去にもあった反社会勢力との交際
2011年に引退した島田紳助さんをご存知でしょうか?
彼もまた、反社会勢力との交流があったとされて、当時芸能界のNO.1とも言える芸人であったにも関わらずに引退を余儀なくされました。
そこまで芸能界の中でも力があったにも関わらず反社会勢力との関わりってのは芸能界では許されるものではありません。
今回の一件は、本当に繋がっていたのか、本当に知らなくて被害者だったのかは分かりませんが、交流があったのは事実であり、変えられるものではありません。
カラテカ入江さんは今回の「闇営業」の事件で芸能界から完全に追放されてしまうでしょう。
宮迫を始め、他の芸人たちは厳重注意とはいえ、どこまで厳しい処分が下されるかは分かりません。
もしかしたら今後芸能界から追放されていくかもしれません。
何故反社会勢力と関係を持ってしまうのか?
凄く疑問に思うことですよね。
芸能人がどうして反社会勢力との関わりを持ってしまうのか。
それは、芸人自身がまだ駆け出しのころであれば、金銭面でのメリットがあり、まだ収入が安定していない状態でも反社会勢力の力を借りて豪遊したり好き放題やれるようになってしまうってのが現状であるようです。
また、法律で解決できない、または公にしたくない女性がらみのトラブルなどを処理するためなどにかかわりを持ってしまうことがあるのです。
どちらにしても、自分の身勝手な都合で反社会的勢力と関係を持っているのでバレたときに芸能界追放になったとしても文句は言えないですよね。
反社会的勢力と協力しているということは、間接的に振り込め詐欺などで騙された被害者のお金を使って自分の暮らしを豊にしようとしているのですから。
今回の事件では反社会的勢力と関わりを持とうとして交際をしたのか、本当に騙されていたのかは分かりません。
けれども、法律っていうのは知ってた知らなかったってのは通用しませんので、事実として「闇営業」になってしまったので、今回の事件で相当な被害が芸能界で出たでしょう。
詐欺グループ忘年会の実態
調べてみると、今回の詐欺グループ忘年会は、下記のような組織だと思われる。
架空の社債取引を装って現金をだまし取ったなどとして、警視庁など18都府県警の合同捜査本部は17日までに、住所不詳、無職、大野春水容疑者(27)や金宣秀容疑者(38)=東京都新宿区大久保1=ら男女40人を詐欺や詐欺未遂の疑いで逮捕した。嘘の電話で現金をだまし取る特殊詐欺事件で一度に逮捕された人数としては過去最多とみられる。
引用:詐欺グループ40人摘発
社債購入名目で現金をだまし取ったなどとして特殊詐欺グループとしては過去最大の40人が摘発された事件で、警視庁や宮城県警などの合同捜査本部は、詐欺容疑で、グループのトップで住所不詳の会社役員、小林宏行容疑者(28)と、同じくトップで住所・職業不詳、高松聡容疑者(28)を逮捕した。一連の事件での逮捕者は計48人となった。
今回の「闇営業」事件は、多くの芸能人や芸能界を巻き込んでしまったことは変えようがない事実なので、カラテカ入江には十分に反省してもらいたいです。